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(首都圏エリアの高血圧治療の名医)※首都圏以外の名医を後段に掲載しています。 |
ドクター名 (敬称略) |
病院名 |
病院所在地 |
備考 |
市原淳弘 |
東京女子医科大学 |
東京都新宿区河田町8-1
03-3353-8111 |
高血圧の専門医として国内屈指の存在と言われる。 |
伊藤裕 |
慶應義塾大学病院 |
東京都新宿区信濃町35
03-3353-1211 |
メタボリックドミノ研究の第一人者として活躍中。 |
桑島巌 |
東京都健康長寿
医療センター |
東京都板橋区栄町35-2
03-3964-4890 |
数多くのメディアで紹介されている高血圧の名医。 |
梅村敏 |
横浜市立大学
附属病院 |
神奈川県横浜市金沢区福浦3-9
045-787-2800 |
世界規模の研究で高血圧症に関する遺伝子を解明。 |
石光俊彦 |
獨協医科大学 |
栃木県下都賀郡壬生町北小林880
0282-86-1111 |
日本高血圧学会の理事を務める高血圧のエキスパート。 |
苅尾七臣 |
自治医科大学
附属病院 |
栃木県下野市薬師寺3311-1
0282-86-1111 |
高血圧治療のエキスパートの呼び声が高い医師。 |
島田和幸 |
新小山市民病院 |
栃木県小山市若木町1-1-5
0285-21-3800 |
高血圧治療ガイドラインの作成委員を務めた名医。 |
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(高血圧の診断・治療について)
高血圧とは、その名の通り血圧が高い状態のことを言います。最近の日本高血圧学会のガイドラインによる血圧分類では、正常値は、収縮期血圧が140mmHg未満、拡張期血圧は90mmHg未満で、どちらかがこれ以上であれば高血圧に入ります。
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高血圧は、血圧のレベルにより軽症、中等症、重症とさらに細分化されています。
血圧が正常範囲であっても、高めであればより低い場合に比べると循環器病の危険性が増しますので、上の血圧が130〜139mmHg、または下の血圧が85〜89mmHgの場合は「正常高値血圧」と呼ばれています。
循環器病に最もなりにくい「至適血圧」は、120/80mmHg未満です。
日本国内では、成人の約30%が高血圧で、患者の数は約3,500万人にのぼると推計されています。血圧は年齢とともに上昇し、高齢者の約3分の2は高血圧です。
高血圧にも関らず治療をせず、病院にかからない方も数多くいますが、多くの高血圧の人について、降圧薬で治療したときと治療しなかったときを比べた場合、中年者に多い上も下も高い高血圧の人たちについては、治療により脳卒中は40%近くも減少し、また心筋梗塞は約20%減少、さらに全死亡も13%減少と大きな差になって表れています。 |
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高血圧は放っておくと心臓や血管に様々な悪影響を及ぼしますが、治療をすれば多くの循環器病を予防できます。高血圧の治療には、生活習慣の修正と薬物療法があり、両方とも大事です。生活習慣の修正は実行と継続が難しいですが、しっかりやれば薬を止めたり減らしたりできます。また、血圧の薬による循環器病の予防効果は明らかですので、薬を飲んだ方がよいと言われた方は、主治医の指示を守って治療を続けることが大切です。
下記に首都圏以外の高血圧治療の名医をご紹介しておきますので、ご参照ください。
(関連情報)
・日本を代表する高血圧の名医 桑島巌先生
・仮面高血圧症治療の名医と言われているドクター
・高血圧治療のポイント! 高血圧対策の最新知識!!
・高血圧の治療法、症状、名医等の情報を検索する |
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(全国の高血圧治療の名医) |
ドクター名 (敬称略) |
病院名 |
病院所在地 |
備考 |
伊藤貞嘉 |
東北大学病院 |
宮城県仙台市青葉区星陵町1-1
022-717-7000 |
日本腎臓財団学術賞などを受賞した名医。 |
河野雄平 |
国立循環器病研究センター病院 |
大阪府吹田市藤白台5-7-1
06-6833-5012 |
2013年に日本高血圧学会総会の会長を務める。 |
楽木宏美 |
大阪大学医学部附属病院 |
大阪府吹田市山田丘2-15
06-6879-5111 |
高血圧ならびに老年病全般の専門医として知られる。 |
檜垣實男 |
愛媛大学医学部附属病院 |
愛媛県東温市志津川
089-964-5111 |
循環器病、高血圧治療の分野で有名なドクター。 |
土橋卓也 |
国立病院機構九州医療センター |
福岡県福岡市中央区地行浜1-8-1
092-852-0700 |
栄養士と連携を図りながら生活習慣修正指導を行う。 |
大屋祐輔 |
琉球大学医学部附属病院 |
沖縄県中頭郡西原町字上原207
098-895-3331 |
血管再生治療の開発にも携わっている名医。 |
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