●平成23年の花粉飛来予測
日本気象協会によると、1、2月に暖かい日が続くとの季節予報が出ている関東甲信、東北地方南部では、10〜20日ほど飛散時期が早くなりますが、全国的には、ほぼ例年並みの2月上旬〜3月上旬に飛散が始まると予測しています。
同協会は10〜11月、全国で花芽の成育状態を調査。その結果、猛暑の影響でよく育っていることが確認されたため、「来春の花粉飛散量が多くなることはほぼ確実」としており、花粉の飛散数が少なかった2010年春に比べると、およそ2〜10倍になると予想され、近畿地方と東海地方では10倍以上になる所がある見込みです。
●花粉症への対応は?
日本気象協会が行った調査では「薬やマスクなど花粉対策をどれぐらいの時期から始めていますか」と、投票形式で聞いたところ、「症状が出る1ヶ月以上前」に対策を始める方が1番多い結果となっています。
一方、「症状が出てから対策を始める」方と「症状が酷くなってから」は合わせて37%とかなり多くいらっしゃるようです。
スギ花粉の飛散開始時期は、西日本は例年並ですが、東日本は例年並か例年より早く、東北地方は例年より早い見込みであり、関東地方や静岡県と四国や九州で早く、2月上旬に飛び始める見込みです。
花粉予測を参考に早めの対策をされることが望ましいでしょう。
。
●サプリメントの力を借りた花粉症対策(レンコンの免疫力の活用)
日本全国で花粉症に悩んでいる人は1200万人とも言われており、今後さらに2〜3倍に増えるだろうと言われています。
根治が難しいと言われる花粉症ですが、こうしたなか埼玉医科大学・和合治久(わごうはるひさ)教授が開発したサプリメントが注目を集めています。
TBSはなまるマーケットにて紹介されたこのサプリメントは、同教授が行った実験で80%以上の人に効果があったと言われており、花粉症に悩む多くの方から感謝の声が寄せられているようです。
リンクを貼っておきますので、ご興味のある方はご覧ください。
医大で開発された花粉対策サプリメント
※蓮根の免疫力を活用した花粉症対策の元祖商品
|
|
|