●平成20年の花粉飛来予測
環境省は平成19年12月27日、今年の春のスギ・ヒノキ科花粉の飛散予測を発表しました(下記にその内容を掲載します)。
平成20年春の花粉の総飛散量予測は、地域別では、平成19年春と比較して、東海から関東、東北では1.5倍から3倍に増加する地域が多い見込みです。一方、西日本では50%から昨年並の地域が多いですが、一部では平成19年春を上回る見込み。例年に比較すると東海の一部及び東北では例年を上回る地域が多く、その他の地域は、例年の30%から例年並と予測されています。また、スギ花粉の飛散開始は例年並かやや早いと予測されています。
花粉症の方にとっては、かなり恐ろしい予測となっており、しっかりとした対策が必要な状況です。
●花粉症への対応は?
環境省が行った調査によれば、花粉症の有症者の1/3が 医療機関を受診して治療を受けており、1/3が市販薬や花粉症グッズを使用、残りの1/3は「治らない」とあきらめて放置しているという結果が得られています。
つまり、明らかに花粉症の症状があっても3人に2人は医師に相談していないのが現状なのです。
鼻炎の症状が出た際に風邪なのか、花粉症なのか悩むところですが、とにかく不安になったら医師に相談してみましょう。
現在、耳鼻咽喉科でなくとも血清IgE検査なら受診可能です。その場では結果を見ることはできませんが、数日中に結果を知ることができます。
病院ではほとんどのアレルギーの検査が可能ですが、すべてをパックにすると非常に高価になってしまいます。スギ、ヒノキだけというようにアレルゲンを絞って検査してもらえば、1000円台の費用で出来るようです。まずは医師に検査を依頼して、早めに対策を講じるのが賢明だと思います。
●鼻炎の薬について
鼻炎の薬についてですが、「薬を飲むと眠くなるから…」と敬遠している人も多いと思いますが、現在は眠くならない薬も処方されています。
また、薬で体質改善、つまり完治を望むのは無理ですが、少なくとも症状を最小限に抑えることは可能です。
薬は花粉が飛ぶ2〜3週間前から飲み始めるのが効果的なようです。早めのアクションが、皆さんの春を変えてくれます。
(参考:環境goo)
|
|
|