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ドクターズコラム
【病名】糖尿病

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 川崎市中原区で内科クリニックを開業されている、小花光夫先生に「糖尿病を早期発見するためには」というタイトルでコラムを寄稿いただきました。

「糖尿病を早期発見するためには」

―自覚症状では早期発見は出来ず、検診にも見落としがあり得る―
糖尿病はかなり進行しないとご自分では気付きにくいというやっかいな特徴をもっています。自覚症状(喉が乾く、尿が多い、疲れやすい、食べても痩せてしまうなど)で気付いたときにはすでにかなり進んでしまっていることがあります。したがって、糖尿病を早期発見するためには職場などでの検診が重要であることは事実ですが、残念ながら軽症の糖尿病は検診でも見落とされる可能性も少なくありません。血液中のブドウ糖濃度(これを省略して血糖値という)は早朝の空腹状態で 110mg/dl未満が正常とされています。現在、我が国では空腹時血糖値が126mg/dl以上のヒトを糖尿病と診断することになっていますが、この時の検尿では尿糖は陰性と出てしまい糖尿病は見落とされてしまいます。通常の検診では朝食抜きの尿検査が常識化していますが、これでは軽症糖尿病は全く引っ掛からないのです。
―採血では血糖値だけでなく、グリコヘモグロビンも同時に測定を―
尿検査に加えて採血検査を受けたとしても必ず糖尿病が見つかるとは限りません。軽症糖尿病では血糖値も正常に出てしまう可能性もあり、間違いなく軽症糖尿病を発見するためには、糖負荷試験という精密検査を最初から受けなければならないのです。軽症糖尿病であったにもかかわらず、それに気付かずにいて徐々に糖尿病が進行してしまい、かなり悪化してから初めて糖尿病を指摘される方もいます。したがって、検診で血糖値が正常といわれた方でも、肥満があったり、体重が増加傾向であれば、とりあえず食事オーバーには注意しておく方がよいといえます。過去1〜2カ月間の平均の血糖値を意味しているグリコヘモグロビン(ヘモグロビン A1C ともいう)という採血検査もあるので、これも併用していれば非常に参考となり軽症糖尿病の早期発見につながります。これは測定施設により正常値(5.8%未満)が多少異なりますが、グリコヘモグロビンも正常範囲に収まっていればまずは一安心といえます。
小花光夫先生のプロフィール
■昭和51年 慶応義塾大学医学部卒業
昭和51年から平成15年まで 27年間川崎市立川崎病院内科に勤務
内科医長、感染症科部長を経て退職
平成15年10月 おばな内科クリニック開設
平成17年 川崎市立看護短期大学非常勤講師

(資格)
・日本内科学会認定医
・日本糖尿病学会専門医、同指導医
・日本腎臓学会専門医、同指導医
・日本感染症学会認定医
・日本リウマチ学会認定医
・日本医師会認定産業医
・日本医師会認定健康スポーツ医
・川崎糖尿病懇話会幹事
・神奈川県糖尿病協会(日本糖尿病協会神奈川県支部)理事ほか


おばな内科クリニックホームページ

(参考サイト)全国の糖尿病網膜症のスペシャリスト一覧 

●低下した免疫力を高める物質を東京大学の研究グループが発見!
 高血糖とは、血液の中にブドウ糖が余ってドロドロになっている状態です。血液がドロドロになり、流れが悪くなると、酸素や栄養が十分に行きわたらず、細胞の働きが低下し、免疫細胞である白血球も感染部位に到達しにくくなります。このため、糖尿病になるとあらゆる感染症にかかりやすくなります。
 自然免疫力を高める方法については、食生活の改善や、生活習慣の改善をするだけでなく、自然免疫力を高める成分を含む食品を摂ることが大切です。
 こうした中、東京大学が企業と共同で高い免疫活性効果を持つ物質(成分)を発見しました。ブロッコリーから抽出したこの成分は、ブロリコと名づけられましたが、ブロリコは免疫力を大きく高める効能があり、糖尿病の合併症予防に効果があることが実証されています。いま大注目のブロリコですが、その詳しい資料を請求することが出来ます。
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